鉄板料理 花六(はなろく)【鉄板焼き】

京都駅から徒歩約12分、地下鉄「烏丸」線から五条駅より

徒歩約数分の場所にあるホテル内レストラン。

洋と和のテイストを織り交ぜられ、京の文化や京野菜を

アクセントにしたお料理の数々をお楽しみください。

 

招待日和のご提供コースは「感洛(カンラ)コース」

(通常価格 1名様15,152円/税サ別)です。

201710月のコース内容をご紹介します。

※季節や仕入れ状況によりコース内容は異なります。

 

■季節の先付け

最初の一皿目です。鴨肉のバルサミコソースやトウモロコシと

カラスミとで味わうものなど、斬新な先付けにスタートから

心躍る内容で、次からのお料理への期待が膨らみます。

 

■帆立、天使のエビ、アオリイカのマリネ

緑のガスパチョ仕立て キャビア添え

それぞれの食材の素材本来の旨味を存分に堪能できる

一皿です。

最近多くのレストランで見かけるようになった天使のエビを

使用しているなど時節に合わせた食材選びをされているのも

伺えます。

 

■京都牛ロース肉の八幡巻 すき焼き風味のエスプーマ

雲丹とともに

京都府八幡市の郷土料理を花六風にしたお料理。

伝統的な調理法を使いながら、トリュフの香りや雲丹の

甘味を楽しめるように計算し作られたお料理です。

それぞれの食材の持ち味が生かされた一皿です。

 

■フォアグラのポワレと茄子のクロケット イチジク添え

もっちりとした食感はクロケットというイメージとは

違った味わい。また、添えられたフォアグラとの相性も

大変良かったです。

油分が高いお料理に添えられたイチジク。

イチジクは優しい甘味を持った味わい、そしてその上に

かけられているのはペースト状のお豆腐です。白和えを

イメージして作られたこの一品は見た目も美しく、

付け合わせとしては最良のものでした。

 

■オマール海老と夏野菜の鉄板焼き

梅馨る和風フレッシュトマトソース

活オマールの半身が1人前として供されました。

そして、このオマールはただのオマールではありません。

なんと「オマール・ブルー」を使用しています。

世界最高峰のブランドオマールです。肉質はプリッとした

歯触りのある弾力と濃厚で深い海老の風味を持っています。

そこにショウガを効かせた梅馨るフレッシュトマトソース。

お酒とともに大変美味しくいただくことができました。

 

■黒毛和牛鉄板焼き

鉄板焼きのメインはやはりお肉でしょうか。

写真の焼き加減はレアでお願いしています。黒毛和牛に

特徴のある柔らかな肉質と甘味のつよい脂は最高でした。

添えられたガーリックと冬瓜をいただきながら風味を少し

変えることで、一口一口新しい味わいを楽しむことが

できます。

 

■京丹後のコシヒカリ お吸い物 浜名湖産うなぎの卵とじ

粘りがあり食味のよいコシヒカリは京都産を使用し、

小さな釜を使い鉄板の熱を利用して炊き上げられたもの。

一緒に供された浜名湖産のウナギの卵とじと一緒に

いただくのは贅の極みでした。

 

■季節のフルーツのデザート

最後のデザートはマンゴーのシャーベットとパンナコッタ、

セロリのエスプーマです。さっぱりとした味わいで、最後を

締めくくるデザートまでおいしくいただくことができました。

 

コースは以上となります。

目の前で焼き上げられるお料理の数々を楽しみながら、

ワインや日本酒とともにぜひお楽しみください。

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