今回は、9月に3周年を迎える、西中洲の隠れ家 『鉄板焼 箸とフォーク』をご紹介いたします。
九州の食材にこだわり、その日の最も鮮度・質の良いものだけを仕入れています。
特に九州産黒毛和牛は、シェフが目利きで選んだ極上の一品を贅沢にご提供。
活き伊勢海老や活きオマール海老、活き鮑といった新鮮な海の幸も取り揃え、希少価値の高い世界各国のワインとのペアリングで、皆さまにふさわしい特別なひとときを演出します。
西中洲の静かな通りに面した階段を上がると、箸とフォークをあしらった暖簾がお出迎え。
茶室の躙口をくぐるような高揚感と共に店内へ。
ドアを開けるとL字カウンターが広がり、右手奥の窓からは中洲の川面と公園の緑を臨めます。
7月の博多は日が長く、20時近くまでゆるやかな夕景を眺めながら食事を進められるのが魅力です。
鉄板焼 箸とフォーク
〒810-0002 福岡県福岡市中央区西中洲５−２８ 西中洲Ｍビル 3階
>>公式HP
コースのご紹介
さて、今回のお食事は「活き鮑と特選黒毛和牛コース（1名 14,800円／税込)」を頂きます。
まずはスパークリングワインで乾杯です。
爽やかな風味で、口の中がさっぱりしたところで、お食事がスタートしました。
最初に運ばれてきたのは、本日頂く食材たちです。
豊後牛のA5ランクのお肉や、農園から届いた朝どれのお野菜、立派な鮑が、目の前に並びます。
今からこれらの食材が出てくると思うと、とてもワクワクしますね。
それでは、前菜から頂きます。
前菜
一つのお皿に盛られた3種の前菜は、ローストビーフと、生ハムと野菜のマリネ、ローストサーモンのイクラのせでした。
ローストビーフにかかっている白っぽいソースは、クリーミーで生姜のアクセントが最高です。
ミョウガのマリネはシャキシャキしていて、生ハムと頂くと塩気がちょうどよい美味しい一品。
スモークサーモンは燻製の香りが口の中で広がり、後からバルサミコソースの酸味が追いかけてきます。
また、イクラの旨みとプチプチした食感も合わさって、贅沢なお味でした。
ベーリーリーフのサラダ
パール麺という透明な食材が載ってい
て、パリパリシャキシャキした食感が面白く、癖になります。
また、トリュフのドレッシングがかかっていて、香り豊かなサラダでもありました。
鮑
そうしているうちに、目の前にあった鮑が鉄板の上でジュウジュウ音をたてながら焼かれていきます。
だんだんと香ばしい磯の香りが漂ってきます。
目の前に出てきたときには食べやすい大きさに切り分けられていましたが、1人1個ずつ、丸ごと鮑を出して頂けたので、大変感激でした。
肝のうまみと肉厚な鮑の歯ごたえが最高です。
お酒が進んできたので、次はビールを注文しました。
壱岐・好み農園の朝採れ野菜
好み農園はアスパラガスが人気の農園だそうです。
また、とっても肉厚なげんごくしいたけは福岡産とのこと。
こちらはバター醤油で。
かなり濃厚でとても甘いソースが椎茸にたっぷりかかっていて、美味でした。
お野菜を頂いていると、メインの豊後牛のイチボも出てきました。
豊後牛のイチボ
ガーリック、玉ねぎベースのステーキソース、刻みワサビ、ヒマラヤのお塩と、
色んな味付けでお肉を楽しむことができます。
今回の焼き加減はミディアムレアで、赤ワインと共に頂きました。
お肉の旨みと、ほどよい甘味が口の中に広がります。
やはり、お肉には赤ワインの酸味がピッタリでした。
お腹が満たされた頃、〆のガーリックライスとお吸い物が出てきました。
ガーリックライスとお吸い物
お吸いもは牛肉と梅が入っていて、とてもさっぱりとした飲みやすいものでした。
ガーリックライスには、細かく刻んだ大葉と、隠し味にチーズが入っていたそうで、風味とコクのある味でした。
お腹はずいぶん膨らんできていましたが、あまりの美味しさに、ペロリと完食してしまいました。
甘味
そして、最後は甘味です。
ティラミスと抹茶のわらび餅を、紅茶と共に頂きました。
飲み物はコーヒーか、紅茶から選べます。
量もちょうどよく、紅茶と共にほっこりした気分で、最後まで美味しく頂きました。
まとめ
食材の持ち味を引き出す丁寧な火入れと、過不足のないサービス。
カウンターで料理人の所作を眺める時間はもちろん、落ち着きのある大理石調カウンターと鉄板完備の完全個室は、接待や記念日、デートなど大切なシーンに最適です。
希少価値の高い世界各国のワインとのペアリングを楽しみながら、心に残る特別な時間をぜひご堪能ください。
西中洲で上質な鉄板焼きをお探しの会員様に、自信をもっておすすめいたします。
鉄板焼 箸とフォーク
〒810-0002 福岡県福岡市中央区西中洲５−２８ 西中洲Ｍビル 3階
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