鮨割烹あすか[日本料理/奈良]

名古屋から近鉄特急に乗って奈良県に入りました。

目的地は橿原神宮前駅へは、近鉄名古屋駅からの特急で大和八木駅にて下車、橿原線に乗り換えて向かいました。

ディナー予約まで時間があり、せっかくなので橿原神宮を散策。

初めて訪れましたが、とても清々しい参道です。

青空と新緑のコントラストが、とても美しかったです。

食事前の心地よいウォーキングで腹ごしらえもばっちり(笑)

さて、予約したお店へ向かいましょう。
橿原神宮へは橿原神宮前駅の中央改札口から近いのですが、今回予約した「鮨割烹あすか」へは東口改札を出て徒歩2分のアクセス。
ですので今回は橿原神宮側の中央改札口より、地下道を通り抜けして東口へ回りました。

鮨割烹あすか
〒634-0045
奈良県橿原市石川町282番地3
公式サイト>>

和モダンで赴きある店内、今回はカウンター席にご案内いただきました。

大将との会話も楽しみ!!

お料理のご紹介

今回は招待日和に掲載されているコースは16,500円コースですが、今回は「11,000円コース」(1名 11,000円/税込)をご紹介させていただきます。
※季節や仕入れによって、コース内容は変わります。
※5月初旬の訪問レポートです。

一杯目は勿論、生ビール!
生ビールの銘柄はキリンラガーでした。さあ、乾杯!!


先付
ホタルイカの酢味噌和え・もずく酢・そら豆・鰆の西京焼き・よもぎ豆腐・酢れ
んこんのラインナップでした。

どれも素材の味を活かした、薄めの味わいで、はんなり美味しかったです。

造り
帆立・マグロ・かんぱち・鯛のラインナップ。

店主がこだわりの目利きで選んだ魚介類。
海がない奈良県で本物をいただけます。

気さくな大将との会話もカウンター席の特権。

和やかなムードの中、美味しくいただきました。

2杯目は、黒ビールな気分だったのでギネスビールにしてみました。

なめらかでクリーミーな泡、お刺身にもとても合いました!

台物
鯛とアサリの酒蒸し

アサリの旨味出汁をしっかりと吸った鯛はとても柔らかくホロッと崩れます。

無重力感もある食感ながら、しっかりと美味しくほっこりさせられる逸品でした。

雲丹といくら丼

手鞠サイズのシャリ玉の上に、雲丹といくらが乗っていてそれは愛らしい。

ここでは胡瓜も主要キャストだと思います。

油物

鮎の姿揚げ

頭から骨まで柔らかく素揚げに、、
内臓の苦味も病みつきになりそうなほどに、
まるごと美味しかったです。

奈良の地酒

奈良の地酒も各種揃っております。
是非、お気に入りをみつけてください。
今回は、山廃特別純米(香芝 大倉本家)の大倉 山廃にしてみました。

いよいよお待ちかねのお鮨が続きます!!

鮨八貫


大トロ・玉子・ケンサキイカ・マグロの漬け・天然エビ(エビの頭素揚げ付き)・〆鯖・静岡産姫ねぎ・鰻

カウンター越しに鮮度の良いネタと温かいシャリの握りが五臓六腑に染み渡ります。

個人的にはレモン塩でいただいたケンサキイカがスペシャルな美味しさで感動いたしました!

蟹あんかけ茶碗蒸し

とろとろに蒸しあがった茶碗蒸しの上には、蟹あんかけが見た目も華やかに乗っかってます。

やさしいお出汁の味わいも相まって、とても軽やかな口当たりで美味しかったです。

プレーン酎ハイ

美味しい料理に合わせるお酒を考えるのは、実に良い時間です(笑)。

今宵最後の一杯は、シンプルにプレーン酎ハイにしました。

吸物

はまぐりのお吸い物でした。

はまぐりからの旨味がよく出ていました。
お吸い物に入っている、しんなりした三つ葉も大好きです。

甘味

甘味も季節によって変わりますが、この日は白玉小豆でした。

季節の甘味をお口直しにどうぞ。

コースは以上でございます。

今回は11,000円コースをいただきましたが、招待日和でのご提供コースは16,500円コースになります。

引用元:https://sushikappou-asuka.com/course/


コース内容は、先付 / 吸物 / 造り / 台物 / 焼物 / 煮物 / 和牛 / 油物 / 鮨七貫 / デザートと、よりグレードアップになりますので、乞うご期待です!!

奈良駅から少し足を伸ばした吉野飛鳥エリアも風光明媚で素敵です。

橿原神宮前駅からも近く、落ち着いた和の空間で様々な用途でご利用いただけます。

お鮨だけではく、お造りや煮付けなど四季折々のお料理も奈良の地酒とともにお楽しみください。

心地よいリラックスしたディナータイムに感謝。

是非、また伺いたいと思います。
ごちそうさまでした!!

鮨割烹あすか
〒634-0045
奈良県橿原市石川町282番地3
公式サイト>>

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