月末、賑わいを増す広島へ。
新駅ビルの開業で広島駅周辺は活気に満ち、路面電車の電停もまもなく駅ビル2階へ移設予定というタイミングでした。

この日うかがったのは、瀬戸内料理 喜久 本店。
アクセスは路面電車・八丁堀駅から徒歩10分ほど。中央通り・三河町交差点の「広島東急REIホテル」向かい(平和大通りを挟んで)にあり、都心ながら落ち着いた雰囲気です。

瀬戸内料理 喜久
広島県広島市中区富士見町4ー28 サンピアルネッサンス 1F
>>公式サイト
コースのご紹介

今回は、招待日和のコースより「広島三昧 其二」(1名 10,000円・税込)を実食レポートいたします。
広島の“海・山・酒”を一度に味わえる、名前どおりのオールスター。ワクワクが止まりません!
※個室を含め席の指定不可/ご予約時間から15分以上遅れる場合は事前連絡必須。ご連絡なく30分以上経過した場合はキャンセルとなります。
先付け|雲丹ホーレン

広島のご当地メニュー「雲丹ホーレン」。
ほうれん草の甘みと雲丹の濃厚な旨みを、だし醤油のまろやかさが包みます。シンプルながら奥行きがあり、最初の一口から心を射抜く一皿。冷酒にもビールにも好相性です。
前菜

左上の水色の器より
- チーズ豆腐
- 豚炙りとソーメンウリ
- もずく酢
- スズキ昆布締め×明太大和
- バイ貝
乾杯は“神泡”のプレミアムモルツ。暑い一日だったこともあり、のどごし爽快でグイグイ進みます!
造り|瀬戸内盛り

本日入荷より、虎魚(オコゼ)薄造り、穴子の炙り、鱧、鯛、蛸、鮪の錚々たるラインナップ。
澄んだ甘みとパリッとした張りのある鮮度は、まさに瀬戸内の恵み。
お皿を下げる際に「虎魚はあら汁になります」との一言に、目がにんまりとハートマークになってしまいました。
戸河内ハイボール

南に瀬戸内海、北に中国山地を望む廿日市市・SAKURAO DISTILLERYのシングルモルトをハイボールで。クリアな香り立ちと爽快な余韻が、刺身の旨みを引き立てます。
煮物|メバル煮付

ふっくらと身離れのよいメバルを、やや甘めの煮汁で上品に。生姜が香り、心までほぐれる味わい。
ここで広島産レモンサワーを。果皮の香りが立ち、酸味はきゅっと、ほのかな甘みで飲み心地スッキリ

焼物|穴子 白焼き

脂がのった穴子の白焼きを塩であっさりと。
香ばしい皮目とふっくらホクホクの身、山椒を添えれば香りの余韻が広がります。
亀齢 Check「白」純米 無濾過原酒(東広島・亀齢酒造)

シャープな口当たりから、後半にかけてフルーティーな甘みがじんわり。
飲み進めるほどにふくらむ旨みが、白焼きの香味と好相性でした。
揚物|小イワシ天婦羅

広島名物の小イワシ(カタクチイワシ)をサクッと軽やかな衣で。
中はホクホク、添えられたオクラもカラッと。抹茶塩でキレよくいただきます。
替り鉢|焼き牡蠣

お待たせいたしました!焼き牡蠣でございます。
殻付きで香ばしく焼き上げた牡蠣。
磯の香りがふわりと広がり、レモンをひと搾りでキュッと旨みが締まります。
賀茂金秀 特別純米(東広島・金光酒造)

爽やかなアタックに、甘みと辛みのバランスが絶妙。海の幸に寄り添う日本酒です。
内皿|見浦牛サーロイン ステーキ 赤ワイン諸味噌ソース

安芸太田町産見浦牛サーロイン。
ほどよい歯ごたえと赤身の旨みがあり、赤ワイン×諸味噌の大人なソースがコクを深めます。箸が止まりません。
食事|土鍋鯛めし・汁・香の物

喜久さん名物の土鍋鯛めしでございます!
デザート|トマト羊羹 ヨーグルトソース

トマトの酸味と風味を生かしたさっぱりデザート。
ヨーグルトのまろやかさが好相性で、食後感まで軽やかに締まります。
まとめ
広島に来たら外せない味覚が勢揃い。瀬戸内の魚介、名物、小粋な日本酒まで“広島三昧”の名にふさわしい内容を、たっぷりと堪能できました。
次に広島を訪れる理由が、またひとつ増えた夜でした。
瀬戸内料理 喜久 本店の名物・鯛めしはオンラインでも購入可能です。ご自宅で名店の味をどうぞ。
- オンラインショップ:https://kikuhonnten.thebase.in/
瀬戸内料理 喜久
広島県広島市中区富士見町4ー28 サンピアルネッサンス 1F
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